みんな大好きカタゾウムシ2
ずいぶん前に、いそはえとりブログにおいて、上記のタイトルでカタゾウムシの紹介をしたことがありました。
あれからコレクションが大幅に増えたというわけではありませんが、カタゾウブームが来ている(?)ことでもありますし、再び色とりどりのカタゾウムシを並べてみようと思います。
写真や展脚が下手なのはご勘弁を。丸山さんのと比べないでくださいね!
Pachyrrhynchus属。水玉。
横縞+メタリックの赤。これによく似た種は何種類もいて、紛らわしいです。
これにも似たようなのが数種類います。別種のように見えても色彩変異という場合もあり、やはり紛らわしい。
格子や縞々。
別属の縞々さん。Metapocyrtus sp.
Pachyrrhynchus以外の属にも可愛らしいのはいろいろいて、Metapocyrtusなんかは相当な種数がいます。集め始めて日が浅いので、とても全容が見えません。
カタゾウカミキリはここに紹介できるほど種数が集まっていないので、いつか改めて紹介します。これはP. reticulatusに擬態しているDoliops pachyrrhynchoides。種小名はまさに「カタゾウムシのような」の意。
いかがだったでしょうか。
紹介しきれなかった種はまだまだたくさんあります。
様々な色と模様で、見る人のハートを鷲掴みにするカタゾウムシ。これはハマるのも無理はない!
カタゾウファンを増やすべく、オダサガ文化祭(12月5日)といきもにあ(12月12,13日)にも標本を少々持っていきます(いきもにあではひよこまめ雑貨店名義です)。イベントの性質上、超レア!な種類はありませんが、お手頃価格で販売いたしますので、よかったらお手に取ってご覧くださいませ。
こういう感じのケースに入れて販売します。そのまま飾っておけます。
ケース側面からお腹側を見られるのも楽しいですよ。