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博物学者のおみやげ展、始まりました

先日お伝えした海福雑貨さんでのミニ個展、「博物学者のおみやげ展」が始まりました。こぢんまりとした店内のテーブル一卓ぶんですので、山ほどというわけではありませんが、普段の暮らしのなかではなかなか目にすることのないような標本や、それらをモチーフにした雑貨を並べています。以下にちょっとだけ紹介しますね。

 

深海に棲む巻貝、オオイトカケ(Epitonium scalere)です。イトカケガイ科の中でも際立って大型の種で、繊細なガラス細工のような美しさがあります。

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変な実もぶら下げました。バンクシアとライオンゴロシの実です。

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看板。左の方に、ウニがちょっぴり写っています。

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そのほか、ひよこまめ雑貨店謹製の紙・布雑貨を販売しています。ちょっとマニアックな動植物を、消しゴムはんことは思えないような精緻さで表現しています。どうぞお手にとってご覧ください。

 

博物学」なんていう学問は、今は様々な分野に発展・細分化されたことで、すっかり過去のものとなってしまいました。しかし、あらゆる自然物を集め、記載し、世界を丸ごと認識しようとしていた先人たちの熱い営為には、今でも色褪せぬ魅力があります。

今も昔も、好奇心は人を突き動かすものです。興味深い自然物を目にしたときの好奇心の高まり、ちょっとした驚きを、少しでも感じて頂ければ嬉しいです。