標本棚には、現在14箱のドイツ箱が収まっています。どなたでも自由に引き出してご覧いただけます。
人気のモルフォチョウや、
美しいとしか言いようのないトリバネアゲハ、
見る人を蒐集の泥沼に引きずり込むカタゾウムシなどが入っています。
先日、非虫屋の方には見向きもされないであろう箱を入れました。小型の昆虫を小分けにして収めるための、ユニットボックスと呼ばれる紙箱で仕切られたドイツ箱です。
アリバチ。
ツノゼミ。
ヒゲブトオサムシ。
まだまだ空きがあるので、ちょっとマニアックな虫をこれからも増やしてゆく予定です。