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チェコスロヴァキアのマッチラベル

こんばんは。そろそろこのブログ内の「可愛い」という言葉禁止令を出そうかと思っているうみねこ博物堂です。しかし可愛いと言えない場合は代わりに何と言えば良いのか…。可愛いものは可愛いし。良い言葉を募集中です。

 

さて、今回はチェコスロヴァキアの古いマッチラベルのご紹介です。切手と同様、様々なデザインが目を楽しませてくれます。

イケメンにわとり。

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ブタトウモロコシと買い物をするトウモロコシ。謎…

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ザ☆ハエ。

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インダストリ!

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少年と食べ物いろいろ。可愛い!(あっ言っちゃった)

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他にもいろいろ、数枚ずつのパックにして販売しております。

 

チェコスロヴァキアでは、第二次大戦後から共産主義崩壊までの期間に、膨大な種類のマッチラベルが生み出されました。特に1950年代半ばからはマッチラベルの熱狂的なコレクターが多く現れ、その蒐集ブームは1968年の「プラハの春」あたりで最高潮に達します。その後、ソビエトによる締め付けが厳しくなるにつれて徐々に新デザインは減ってゆくのですが、最終的なマッチラベルの種数はおよそ8,000種にもなるそうです。

 

当時の時代背景や、多様な絵柄の機能、マッチラベルと人々の関わりなどについては、中川可奈子氏による論考が非常に詳しく、参考になります。興味のある方はぜひご一読ください。

PDFリンク:

チェコスロヴァキア製マッチラベル:小グラフィックの中のコミュニケーション 

 

お手紙に貼ったり工作の材料にしたり、色々遊べるマッチラベル。もちろん単純に集めても楽しいものです。温かみのあるデザインの数々には今でも不思議な魅力があります。お好みの絵柄をじっくりと探してみてください。