モアの頭骨レプリカ
うみねこ博物堂の窓際の棚で、ひと際異彩を放っているモアの骨のレプリカ。少なくとも150年以上前にフランスで作られた年代物です。
椎骨の部分が入荷した時の記事がこちら。
そして先日、ついにご本尊とでも呼ぶべきものがやってきました。頭部です。
長さは約18cmほど。あのでかい図体に比べるとずいぶん小さい頭です。いったい何頭身なのか。それより何より、眼窩のあたりの出っ張りは何なのか。鳥としてはずいぶん異様な作りの頭骨です。
一世紀だか二世紀だかを経るうちに壊れたときがあったらしく、接着補修してあるのが残念ですが、その跡も異様な迫力を損ねてはいません。
当時のものではありませんが、木製のステージがつきます。(固定はできません)
椎骨は形や大きさこそ違えどいくつもありますが、頭部は当然ながらこれだけです。現在、うみねこの本棚の上で主人が現れるのを待っています。(通販にも載せました)
なお、長いこと売れなかったら店主が買います(笑)。だってすごく欲しいんですもん…
1/28、完売しました。誠にありがとうございました。