手作りはたのし(2)
手作り特集第2弾は、人気のレジン工作に使えそうなものを中心にご紹介いたしましょう。
まずは、ラベルに「ダイヤ粉」「マキヱ粉」とある金属ラメ。
ダイヤ粉は現代もののラメと違って、ラメの形が均一でないのが特徴。レジンに封入したら面白いのではないでしょうか。マキヱ粉のほうは、かなり細かい粉末です。名前の通り、蒔絵に使うんでしょうね。
レジンといえば、こんな本もご用意しました。
実際に作ってみたレジン鉱石も見本として置いてありますので、参考にどうぞ。
このレジン鉱石に時計の歯車を封入すれば、流行りのスチームパンク風になりますね。
…時計に蒸気機関は使われていませんが…。
こちらは古い小瓶に腕時計用の小さな歯車を詰めたもの。
図工の時間にお世話になった…かもしれない、牛乳ビンのフタ。アメリカ製です。
レジンやニスで耐水性をつけてブローチにするとか、竹串を刺して車のタイヤにするとか。こちらもブローチに仕立てたサンプルあります。
ドイツ製のアンプル瓶なんてのもあります。くびれに紐を結んで、吊り下げ型の一輪挿しにするのが妥当な使い方でしょうか。ラベンダーなどのポプリを詰めてもよさそう。
アンプルの口を閉じるにはバーナーが必要ですが、それよりは綿栓をして紙で封緘するなど、密閉しない方が破裂の心配が少ないと思います。
こうしてみると、当店にはおかしなものが色々ありますね…。
探せばまだ出てきそうです。次回をお楽しみに。