大阪自然史博のミュージアムグッズが入荷しました

自然好きなら一度は訪れたい、いや、一度ならず訪れたい大阪市立自然史博物館

その自然史博のグッズを、うみねこ博物堂でも販売することになりました。

 

カモメの卵と、ひっつきむし付箋。ひっつきむしはオオオナモミとライオンゴロシです。

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ヒグマとイノシシの頭骨スタンプ。頭蓋と下顎が分かれているので、角度を変えて捺すことができます。口を開けた感じで捺せば、何かを食べさせたりフキダシを付けて喋らせたりという変化をつけられるわけです。

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たまごとタネのバッジ。右上がウラゴマダラシジミ、右下がルリタテハの卵です。

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セミシュシュ。パッと見はただの渋いシュシュですが、実はアブラゼミの翅の絵柄なんです。セミ好き女子歓喜。セミ嫌いの女子は沈黙。

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大阪自然史博は特別展示も面白く、有用な図録が色々と出ています。例えばこれ、「骨で学ぶ、ホネで楽しむ」。

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こんなに充実した内容で税込1,000円は安い! 手元に置いておく資料として激しくおすすめ。

ウニの図版もあります。

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最近行われた展示の図録、「動かないタマゴと動くタネのひみつ」。こちらも読んで楽しめる図録です。こちらはなんと800円(!)。

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ちょっと前の本ですが、「世界のセミ200種」も入荷しました。税込1,000円。

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海外のセミをこれだけまとめて見られる一般書は他になく、資料価値の大きい一冊です。

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これらの品は既に売場に並んでおります。図録の類は発行部数が限られておりますので、気になるものはお早めにどうぞ。