博ふぇすに出すもの(1) ひよこまめ雑貨店の手作り品
博物ふぇすてぃばるまで、残すところあと数日。大急ぎで出展物の用意をしております。明日には荷物を会場へ発送しなければならないため、今夜が準備の山場です。
たとえば、博ふぇすにはこんなものを持って行く予定です。
粘菌の模型を封入したネックレス。うみねこ博物堂の中のひとの一人、ひよこまめ雑貨店(という屋号の作家です…ややこしい)は、身の周りにあるものと謎の技術を駆使して粘菌の模型を作り、アクセサリーにしているのです。
これはルリホコリ。
クサムラサキホコリの未熟子実体。
クモノスホコリ。
けっこう本物そっくりにできているので、粘菌ファンの人には種名がすぐにわかるのではないでしょうか。
びんの高さは約3cm。アメリカの腕時計職人が、細かい歯車などを小分けするのに使っていた瓶です。上の3点は今回初めて販売する新作です。
紙ものも持って行きます。ひよこまめ雑貨店は消しゴムはんこ作家なので、そのへんのものを。
絵はがきは各150円。
明治時代風の絵柄のマッチ。いもむし、お蚕さま、多肉植物。裏表で絵柄が違うので、ぜひ現物をご覧ください。
前回の昆虫大学では秒殺だった、お蚕さまのkami-bag。6×6×2cmほどの小さな紙袋です。
他にもちょっとマニアックな生き物がモチーフの紙ものがございますので、ぜひうみねこのブースにお立ち寄りください。
狭い卓に詰め込んでいるのでちょっと見づらいかと思いますが、レコードを選ぶように漁ってみてくださいね。E-41ブースでお待ちしております。