父とDIY (1)
床工事が終わり、お次は什器の設置です。お店で使う陳列棚や台の類ですね。
もっとも、資金に限りがありますので、できるだけ手作りで済ませたいと思います。
この物件には、道路に面して大きな窓があります。そこでまず、窓際には作り付けの棚やショーウィンドーっぽい造作を組むことにし、そのための2×4材を買ってきました。
天井までの高さに合わせて切った2×4。これを柱にします。(この後ステインで塗装)
木材は基本的にホームセンターで切ってもらうのですが、現場合わせの微調整には、実家から借りた電気丸ノコが活躍しました。
さらに重要なのは、お会計をするためのレジカウンターです。既成のものではどうしても使い勝手が悪いので、適切な高さと収納力をもったものを自作することにしました。
幸い近所には大きなホームセンターがあります。木材は好きなサイズにカットしてくれますし、トラックの貸し出しサービスもあるので、自分の車に乗らないような長尺ものも運べます。一日に何度も往復して、材料を買いそろえました。
カウンターの骨組みには野縁と呼ばれる細い角材を使います。本来は天井を張るために使われるもので、これが安くて良いのです。4mの長さのものが6本セットで2500円くらい。あとはランバーコアと呼ばれる家具の下地などに使われる板を買いまして、これはカウンターの天板に使います。
ビスやドリルビットも何種類か購入し、こんな感じで準備完了!(3月11日)
組み上げの作業にあたっては、父が手伝いにきてくれることになりました。父は家のリフォームを自前でやってしまうくらいの腕の持ち主で、とても頼もしいです。
次回に続く!