甲虫標本、追加しました
こんばんは。前回の更新から、またもや日が空いてしまいました。
うーん、ちゃんとした記事を書こうと身構えてしまうから腰が(筆が?)重くなるのかもしれない。だってツイッターにはそこそこポストしているんだもの。
というわけで、これからは簡単な内容でもよいので、とにかくアップしてみようと思います。出来はともかく、出すだけ出す。それもいつまで続くかわかりませんが。
で、甲虫標本の写真を撮りまくって、通販にアップしましたよ、というのが今日のお話。例えばこんなのです。
オオキバセンチ。下方に伸びた大顎がすごい迫力。柔らかな葉っぱを切り取っては巣穴に詰め込むので、一部の地域では農家に嫌われている虫のようです。
オーストラリアのカッコいいムネアカセンチ。これはものすごい地下深くに棲んでいるらしいです。
Pachysoma schinzi。
ひょうたん型のパキソマの中でも、飛びぬけてカッコいい種。だって角があるんですよ、スカラベのくせに!
Pachysoma denticollis。パキソマのなかでは、鞘翅の赤い唯一の種。
ニジダイコクいろいろ。
いかついエンマハンミョウとか。
このゴミムシも、なかなか恐ろしげな顔つきですね。
綺麗なタマムシ。
世の中には、こんな変てこなタマムシもいるのですねえ。Julodis gariepina damarina。ナミビア産。表面の毛というか蝋物質というか、もわもわしたやつが湿気ですぐにダメになるので、標本を作るのが恐ろしく困難です。
通販にアップしたとたんに売れてしまったひとたち。
うーん、店主の偏った趣味がバレバレですね。
ここには載せきれないので、あとは以下からどうぞ!